皮膚科

得意とする皮膚科の主な症状をご紹介します。

アトピー性皮膚炎

遺伝的な素因をもとに、慢性的に湿疹病変を繰り返す皮膚の病気です。カサカサと乾燥した皮膚になる特徴があります。

蕁麻疹・じんましん

「じんましん」は何の前触れもなく発症します。最初は虫刺されか、湿疹かな?と思っていて、「じんましん」だった、なんてこともあります。原因はダニ・カビ、ストレスなどの代表的なものの他、食べ物や気温差によるものなど様々です。

にきび・ニキビ

ニキビとは様々な原因により引き起こされる炎症を伴った発疹で、主に皮脂腺の多い顔、頭、胸、背中に多く見られます。多くの場合、思春期以降になると自然と収まりますが、近年では思春期以降もニキビができる「大人のニキビ」で悩む人が増えています。

イボ・いぼ

イボ(疣)とは、ヒトパピローマウイルスの感染、増殖により皮膚にできる、小型のドーム状に盛り上がった出来物です。
いぼを放置すると増数、増大するので早めのいぼ治療をおすすめします。

水虫

皮膚糸状(じじょう)菌(多くは白癬菌)という一種のカビ(真菌)によって生じる感染症です。生じる場所によりそれぞれ呼び名があります。足は水虫(足白癬)、爪は爪水虫(爪白癬)、股はいんきんたむし(股部白癬)、体はたむし(体部白癬)、頭はしらくも(頭部白癬)です。

乾癬・かんせん

慢性、かつ難治性の皮膚疾患の代表です。乾癬は欧米などに患者が多く、近年では日本でも患者の数が増え、およそ10万人の患者がいるだろうと推測されています。また、近年では重症化する患者も少なくはありません。 乾癬はウィルスや細菌による皮膚疾患ではなく、感染することはありません。乾癬は治りづらい疾患です。 悪化要因を知り、生活習慣を見直してあせらず根気よく適切な治療を続け、快適な生活を送りましょう。

皮膚感染症

皮膚の感染症には種々のものがあり,比較的日常的にみられる疾患です。感染するものは代表的なものとして、真菌、細菌、ウィルスなどがあります。

脱毛症

脱毛症には数多くの種類があり、ただ「脱毛した」といっても、原因も状態も様々です。原因が違えば、治療法も異なり、回復までの経過も異なります。

かぶれ

「かぶれ」は皮膚についた物質が炎症を起こすために生じますが、その起こり方によって「アレルギー性」と「非アレルギー性(刺激性)」に分けられます。
アレルギー性のかぶれは、物質(アレルゲン)に一度触れると、体がそれに反応し、二度目に同じ物質に触れたときに起きます。いったんアレルギー反応が起こった物質は細胞の中で記憶として残り、その後その物質が皮膚につく度に炎症を起こします。一方、非アレルギー性(刺激性)のかぶれは、ある程度以上の刺激性の物質が皮膚につけば、誰にでも起こりうるものです。もちろん、その時々の皮膚のコンディションによっても異なり、例えば同じ人が肌の状態によって化粧品で荒れたり荒れなかったりということがありますが、これは刺激性のかぶれです。アレルギー性の化粧品かぶれであれば、触れるたびに必ずかぶれが生じます。

虫刺され

「虫さされ」は大変身近な皮膚病です。但し、たかが虫さされと思っても、かきむしって細菌感染を引き起こすことなどもありますので、きちんとした処置を心がけましょう。また、虫の種類によっても対応が異なってきますので注意しましょう。

ひょうそう

「ひょうそう」とは化膿性爪囲炎とも呼ばれ、手足の指の化膿性炎症の全てにつけられる病名です。爪の周りの皮膚の炎症性の変化のことで、多くの場合カンジダ菌の感染によるものですが、化膿菌、特にその中でもブドウ球菌による感染でも起こります。

巻き爪

足の爪が横方向に曲がっている状態をいい、爪に負担のかかりやすい親指の爪に起こる場合が多いですが。巻き込む形や深さの程度によっては、爪が皮膚に食い込んで炎症を起こすことがあり、それを陥入爪と呼びます。その場合、出血または化膿を併発することがあります。一般に「巻き爪」は痛みを伴わず、「陥入爪」は痛みを伴うものとの大まかな鑑別もあります。ただし、巻き爪がひどくなると爪の両端が先端部で強く内方に湾曲しそのために爪床(爪下の皮膚)を挟み、皮膚に食い込むことにより強い痛みを引き起こします。

ヘルペス

一般には 「ヘルペス」は「帯状疱疹」を指す場合が多く、子供の時になった水痘と同じウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)が、神経の付け根に残っていて体調が悪いと活性化されて1本の神経支配領域に添って出来ます。
経過は多少ずれることがありますが、普通は3〜5日位で皮膚の表面に現れて初期は赤い皮疹を作り1〜2日位すると水膨も出来ます。広い範囲に帯状に発赤と小水疱がでる。必ず体の右または左側だけブロック状に発生し、全身に拡がることは殆どありません。

白斑・はくはん

白斑には尋常性白斑(しろなまず)、老人性白斑、海水浴後白斑、サットン後天性遠心性白斑などの白斑があります。このうち代表的な尋常性白斑(しろなまず)は皮膚の色素のメラニンの製造が何らかの原因でストップし皮膚の色が脱色されて白くなります。

とびひ

黄色ブドウ球菌又は溶連(ようれん)菌によって起こる皮膚の感染症で、多くは子どもに生じます。ジュクジュクした部分(びらん)を触ることで菌が他の部位に「飛び火」していきます。アトピー性皮膚炎などでは皮膚表面に菌がつきやすいためとびひをよく生じます。

火傷・やけど

火傷は傷の範囲と深さによって症状も違ってきます。皮膚は表皮、真皮、皮下脂肪の3層に分けられますが、やけどの深さの分類は治療を行う上で大変重要です。表皮のレベルのやけどをI度熱傷、真皮のレベルのやけどをII度熱傷、皮下脂肪に及ぶやけどをIII度熱傷といいます。

日焼け

「日焼け」とは「日光皮膚炎」と呼ばれ、日光、紫外線を皮膚に浴びることにより、皮膚が赤く炎症を起こす症状(サンバーンsunburn) と、メラニン色素が皮膚表面に沈着すること(サンタン sun tanning)で、やけどの一種です。